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「文化が滅びる」――都条例「非実在青少年」にちばてつやさん、永井豪さんら危機感

"立ち見で会場はいっぱいに"  「改正案が通れば、文化の根を断つことになる」――アニメ・漫画に登場する18歳未満のキャラクターは「非実在青少年」だとして、性的描写などの内容によっては不健全図書に指定して青少年への販売を禁じる「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)改正案に反対する漫画家などが3月15日、都議会民主党総務部会を訪ねて意見を伝え、都庁で会見を開いた。 会見には、漫画家の里中満智子さんや永井豪さん、ちばてつやさん、竹宮惠子さんなどが参加。里中さんは「青少年を健全に育てたいという温かい気持ちから出た規制だろうが、表現規制は慎重に考えないと恐ろしい世の中になる」、ちばさんは「文化が興るときにはいろんな種類の花が咲き、地の底で根としてつながっている。根を絶つと文化が滅びる」などと強い懸念を示した。 4人に加え、この問題についてmixi日記で指摘し、周知の火付け役となった漫画評論家の藤本由香里さん、日本漫画学会長で評論家の呉智英さん、社会学者の宮台真司さん、明治大学准教授の森川嘉一郎さん、「松文館事件」で被告側弁護人を務めた弁護士の山口貴士さん、日本書籍出版協会の矢部敬一さんも会見に出席し、意見を述べた。 改正案に反対する漫画家として、あだち充さんや藤子不二雄Aさん、高橋留美子さん、萩尾望都さん、安彦良和さんなど約60人のリストも配られたほか、講談社や集英社、小学館などコミック発行10社も反対を表明している。●「ハレンチ学園」「風と樹の詩」も対象に? 改正案の問題点として、(1)あいまいな規定でいくらでも恣意的に解釈でき、幅広い作品が対象になり得ること、(2)漫画などの表現に対する萎縮効果が高く、日本のコンテンツ産業に大きなマイナス影響を与える可能性があること、(3)審議期間が極端に短く、拙速に成立に向かっていること――などが指摘された。 藤本さんは「都は、過激な性表現のある作品のみが対象と言っているようだが、条文を照らすとそれは事実ではない」と指摘。現行条例でも不健全図書の規定がある中、改正案では「非実在青少年」に関する規定を新設しており、青少年の性を肯定的に描いたさまざまな作品が対象となり得ると懸念する。 永井豪さんは、40年前の「ハレンチ学園」発表当時、「めちゃくちゃに叩かれた」と振り返る。「当時も、青少年は異性への関心を持つのが健全な精神の育成だと思って描いていると説明した。異性に関心を持つことが罪悪と思って育つと、大人になった時の衝撃が強すぎる。成長段階に応じて少量ずつ与えていくことが重要」(永井さん) 「わたしの作品『風と木の詩(うた)』は対象になるだろう。都は『対象ではない』と言うかもしれないが、自分自身は対象だと感じてしまった」――竹宮さんは漫画表現への萎縮効果を懸念する。「新しい性に関する知識を少年少女に与えなくては危ないと感じて描いた。純粋培養では少年少女は“健全”にならない。漫画はエネルギーを逃がす弁として存在するはず。ある程度強い刺激でないと、弁を開けない人もいる」(竹宮さん) 里中さんは「表現がエロと感じるかそうでないかは見る人次第で、人はそれぞれ別個の感性を持っているのに、それを全体の意思のようにして網をかけるのはナンセンス」という。 「文化や芸術はその時代の倫理や教育とかい離がある場合があるが、それを描くことも役割だ」――呉さんは文化論を展開。「例えば井原西鶴の『好色一代男』は、6歳の少年時代からの性の遍歴を描いている。1つの人間の姿を描いているのだから、単純に倫理の問題として裁断し、政治が介入するのは危険」(呉さん)●「善意の規制」が闇を大きくする12

グーグル、書籍検索機能をウェブ検索に統合

グーグルは2010年3月16日、書籍検索・閲覧サービス「Googleブックス」をウェブ検索から利用可能になったことを公式ブログで発表した。.. 続きはコチラ

【K-1MAX】3・27日菜太、山本優弥の秘策を一蹴「“にわかサウスポー”には負けない」

写真拡大強烈な左ミドルを繰り出していった日菜太 3月16日(火)神奈川・平塚市にある湘南格闘倶楽部にて、同ジム所属の日菜太が公開練習を行った。日菜太は、3月27日(土)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催されるFEG『K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜』の日本代表決定トーナメント1回戦で山本優弥(青春塾)と対戦する。 ちょうどこの日の正午に公開練習を行った対戦相手の山本は、サウスポーの日菜太対策として普段はオーソドックスの構えにも関わらずサウスポーでの練習を公開したばかり。これは完全に日菜太が得意とする左ミドルを封じるための秘策だが、「サウスポーで来られると普通に嫌ですね。やりにくいです」と苦笑い。これまでに24戦を経験している日菜太は、過去にサウスポーだった選手は水谷秀樹と田島直樹の2人だけだという。 戸惑いの表情の日菜太だったが、「“にわか”はすぐにメッキが剥がれると思います。僕の左ミドルが嫌になって、すぐにオーソドックスに戻すと思いますよ。僕は本業がサウスポーなので、“にわか”の人には負けないです」と全く問題はない様子。逆にオーソドックスの日菜太が見られることはないのだろうか。「僕は左だけじゃなく、右も蹴れます。それが見られるかもしれないですね」と意味深なコメント。 前回のオ・デュソク戦の前には、ワタナベボクシングジムでの出稽古特訓からパンチにも自信がついたことを明かしている日菜太。今でも出稽古には欠かさず行っており、パンチの技術もメキメキと向上中。同ジムのボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志からアドバイスをもらうこともあるという。「パンチを出す日菜太選手が見られる?」の問いには「どうしようかな〜」とニヤリ。 新たなスタイルの日菜太が見られるのかと期待してしまうが、「そういう心理戦をやるために試合をやっているわけじゃないですからね。僕はいつも通りやるだけですから。普通にやって普通に勝ちます。確実に相手の腕を折りにいきます。蹴りスタイルの僕にとってトーナメントは不向きだと言われていますが、全力で叩き潰しにいきます。3試合分の足のことは考えないで、真っ向勝負でいきます。3試合で3本の腕を折りたいですね」と、これまでと同様に左ミドル全快、相手の腕を折りにいく覚悟で勝利に徹するとした。 その言葉通り、2分2Rの公開練習では重みのあるスピーディーな左ミドルを重点的に繰り出し、万全の調子であることをアピール。さらにオーソドックスにスイッチしては右ミドルも蹴り込む姿やパンチのみのミット打ちを見せた。 山本からは「優勝候補は日菜太選手と城戸選手のどちらかだと思います」との声が出ているが、「それは『俺が(日菜太に)勝ったら優勝します』の裏返しですよね? 優弥選手は僕がキックをやり始めたときから活躍していた選手なので、僕が挑むつもりでいきます。試合はバチバチになると思いますよ。優弥選手が前に出れば自分も出ますし、1回戦から全力でいきます」とした。 昨年は優勝候補と言われた城戸康裕と一回戦で対戦し勝利するも、鼻骨負傷で二回戦が棄権となった。魔裟斗が引退した今、K-1MAXを背負う者として日菜太には期待がかかる。「昨年よりも色んな意味で強くなっています。外国人選手との試合も経験したし、パワー、スタミナ、昨年の自分よりも全部上回っています。あと自分にないのは経験だけです」と日本トーナメント優勝に絶対の自信を見せている。「9月の世界トーナメントまで、試合が空いてしまうので、海外での試合も考えています」とした日菜太。日本の頂点を極め、日菜太がいよいよ世界に飛び出すのか。FEG「K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜」12

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